エルヴィス伝

現在発売中の『図書新聞*1に、ピーター・グラルニック著(三井徹訳)『エルヴィス伝―復活後の軌跡 1958-1977』(みすず書房)の書評を書きました。あらゆる意味で圧巻としかいいようがない本なので「全員黙って読め」ですませればよいのですが、仕方がないので6枚に膨らませました。

それにしても『ローマックス選集』といい、今回の『エルヴィス伝』といい、最近のみすず書房の音楽関連本の出版はほんとうに目を見張るものがあります。しかもど真中に豪速球を投げ込んでくるかのようなラインアップ。今後も期待しています。

エルヴィス伝―復活後の軌跡1958-1977

エルヴィス伝―復活後の軌跡1958-1977