書評

今発売中の『新潮』に古谷利裕さんの『人はある日とつぜん小説家になる』(青土社)の書評を書きました。

新潮 2010年 05月号 [雑誌]

新潮 2010年 05月号 [雑誌]

人はある日とつぜん小説家になる

人はある日とつぜん小説家になる

あと、少し前の『週刊文春』にマイク・モラスキーさんの『ジャズ喫茶論──戦後の日本文化を歩く』(筑摩書房)の書評を書きました。

ジャズ喫茶論 戦後の日本文化を歩く

ジャズ喫茶論 戦後の日本文化を歩く

  • 近況報告です。
  • みなさんがいうとおり、Twitterをはじめて以来、めっきりブログを更新する気力が低下した。
  • 念のために、Twitterのアカウントは http://twitter.com/adawho
  • いつのまにか4月になっていた。日本にいれば新学期。
  • というわけで、あと一年間こちらに滞在します。
  • 以前、鈴木晶さんとお話ししたときに、子どもが生まれた当初は「赤ん坊を左手でかかえながら右手で原稿を書いていた」と仰っていたのですが、ほぼそれに近い状態で仕事を続けています。
  • 4人でまわしていた『朝日ウィークリー』のコラム連載が誌面のリニューアルにともない終了しました。
  • 『ぴあ』でさらに短いコラムの連載を始めました。NYで観たライブ評などを書いています。
  • 子どもが生まれてから最初の二ヶ月はほとんど仕事を入れなかったので、それでもなんとかなりました。三ヶ月目から仕事を少しずつ入れはじめ、Aも学校や仕事を再開しはじめたとたん、あっという間に生活が崩壊しました。
  • というわけで、二人で話し合った結果、週に二日だけ短い時間ベビー・シッターをお願いすることにしました。
  • 赤ん坊はすぐにベビー・シッターになつき、明らかに僕よりも気に入った様子です。
  • こちらも暖かくなってきました。