2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

サリンジャー追悼

今発売中の『文學界』に「紐育滞在記──サリンジャーの死、あるいは可視化される欲望」という追悼文を書きました。こちらニューヨークの状況などを絡めつつ、なるべくこの作家の現代性に焦点をあてたつもりです。あと、昨年山崎まどかさんが翻訳された下記の…

研究社のサイト内にある『Web英語青年』*1に舌津智之『抒情するアメリカ──モダニズム文学の明滅』の書評を書きました。前著『どうにもとまらない歌謡曲』は少しでも音楽に興味がある人にとっては必読書ですが、今回も素晴らしかったです。抒情するアメリカ …