2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧
今日発売の『レコード・コレクターズ増刊 ジェイムズ・ブラウン─永遠のファンキー・プレジデント』に「「セイ・イット・ラウド」のアンビヴァレンス─JBの厄介な政治性を考える」という記事を書きました。それにしてもすごい表紙だなあ。JBの音楽については名…
23日(金)、スロウライダー*1『Adam:ski アダム・スキー』@三鷹市芸術文化センター星のホール。前から気になっていた劇団で、今回が初見。作品そのものは三年前の再演らしい。折口信夫とその弟子たちとの関係をモチーフにしたホラー仕立ての作品。終演後、…
愛と戦いのイギリス文化史―1900‐1950年作者: 武藤浩史,遠藤不比人,大田信良,川端康雄,木下誠出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会発売日: 2007/02/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 14回この商品を含むブログ (27件) を見るこちらもいただきものです。…
はてなの設定をいろいろいじっていたら、これまでのブックマークがぜんぶはずれてしまったみたいです。ご迷惑をおかけした方がいるかもしれません。すみません。ところでブックマークとアンテナとRSSリーダーがどう違うのか、いまだによくわからない。いや、…
というアース・ウインド&ファイアーのアルバム(原題 That's the Way of the World)がある。1975年にリリースされた作品で、シングル「シャイニング・スター」がグループ初の全米1位(ビルボード・ポップチャート)を獲得したアースの代表作の一つである。…
まだ僕も見ていないのですが、今日発売の図書新聞*1にトム・ルッツ著(小澤英実+篠儀直子訳)『働かない─「怠けもの」と呼ばれた人たち』(青土社、2006年)の書評を書きました。名著&名訳です。働かない―「怠けもの」と呼ばれた人たち作者: トムルッツ,To…
2004年の再演。三年前に初演を見たとき、あまりの衝撃にしばらく凹んだ。夜中にうなされた。まぎれもない傑作だが、とにかく後味が最悪。話の筋はだいたい憶えていたので今回はもう少し冷静に観ることができたが、それでもやっぱりきつかった。というより、…
今日は今年度最後の教授会→懇親会。やっと一段落。その間、紀要論文をなんとか仕上げて、ここ数日はある原稿のためにジェームズ・ブラウン関係の資料を読みあさってます。JBとかマイルスの自伝はかなり前に原著を買っていたんだけど、実はきちんと読んだこと…