ジェームズ・ブラウン
今日は今年度最後の教授会→懇親会。やっと一段落。その間、紀要論文をなんとか仕上げて、ここ数日はある原稿のためにジェームズ・ブラウン関係の資料を読みあさってます。JBとかマイルスの自伝はかなり前に原著を買っていたんだけど、実はきちんと読んだことがなかった(さっきアマゾンで調べたら、これとっくに文庫にもなってるのね)。それにしても面白すぎる。昨年のクリスマスにJBが亡くなって以来、その音楽的な功績についてはさまざまな追悼記事でまとめられているが、意外と忘れられているのが「ダンサー」としての側面だ。ブーガルー、スロップ、ファンキー・チキン、キャメル・ウォーク、マッシュド・ポテト、ロボット。ダンスの技術には自分でも相当自信を持っていたようで、自伝でもマイケル・ジャクソンの「ムーンウォーク」は実はチャーリー・チャップリンの「バイシクル」にすぎない、などさらっと指摘しててあなどれない。
というわけで、ジェームズ・ブラウンにダンスを習おう!
基本のステップはマスターできたかい?オーケー。じゃあステージで実践してみよう!(これはすごい)。