マイケル・T・ギルモア教授来日
5月22日から6月2日かけて、ブランダイス大学英文学科マイケル・T・ギルモア教授が来日されます。
その間、日本英文学会(5月25日(日)、特別講演、広島大学)、慶應義塾大学(5月27日(火))、同志社大学(5月29日(木))での講演が予定されています。詳細は下記のとおりです。
- 日本英文学会特別講演
- "The War on Words: Slavery, Race, and Free Speech in American Literature."
- 日時:5月25日(日)午後2時〜午後4時
- 場所:広島大学(東広島大学キャンパス)サタケメモリアルホール
- 東京講演
- "Thoreau: Words as Deeds"
- 日時:5月27日(火)午後2時45分〜午後4時15分
- 場所:慶應義塾大学(三田キャンパス)西校舎512番教室
- 京都講演
- "'Speak, Man!': Billy Budd in the Crucible of Reconstruction"
- 日時:5月29日(木)午後3時〜午後4時半(開場:午後2時)
- 場所:同志社大学今出川校地 寧静館5階会議室
Michael T. Gilmore, Ph.D. (Brandeis University)
植民地時代・建国期から19世紀アメリカ文学研究の第一人者であり、The Cambridge History of American Literature 8 vols.(『ケンブリッジ版アメリカ文学史全8巻』)では、第1巻の"The Literature of the Revolutionary and Early National Periods"の章を執筆。主な著書に、American Romanticism and the Marketplace (U of Chicago P, 1985) (『アメリカのロマン派文学と市場社会』、片山厚他訳 、松柏社)、Rethinking Class: Literary Studies and Social Formations. Co-edited with Wai Chee Dimock (Columbia UP, 1994)『階級を再考する―社会編成と文学批評の横断』宮下雅年他訳、松柏社)、Differences in the Dark: American Movies and English Theater (Columbia UP, 1998)、Surface & Depth: The Quest for Legibility in American Culture (Oxford UP, 2003)他。
広島、東京、京都とそれぞれ別のテーマでご講演される予定です。みなさまふるってご参加ください。
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