もっともアメリカ的な音楽家
(以下、twitterより再録)
講談社『本』5月号に「もっともアメリカ的な音楽家」というエッセイを寄せています。3月5日にマンハッタンのタウンホールでみたランディ・ニューマンのコンサートについて書きました。 http://bit.ly/g6qvcV
実は『アメリカ音楽史』(講談社選書メチエ)を執筆中、もっともヘビーローテーションでかけていたミュージシャンのひとりがランディ・ニューマンです。というより、この本は(その名に一度も言及していませんが)ランディ・ニューマンをアメリカ音楽史の「ど真ん中」に位置づけるための書だといえるかもしれません。
3月11日以降、NYの部屋のパソコンで毎日のように信じられない映像を目にしながらなんとか書き綴った文章です。ちなみにエッセイの最後で触れている「ルイジアナ1927」はこれ。