W&M(2)

今回、ウィリアム&メアリー大学には学生の引率(サマープログラムに途中まで参加)ともろもろの打ち合わせのために来ています。学生は午前中に講義とディスカッション、午後にアクティビティーとかなりハードなスケジュール。きのうは大学からすぐ近くのコロニアル・ウィリアムスバーグという地区に行きました。ここは、広大な敷地に植民地時代の建物や生活が再現されているもので(実際に当時のまま300年のこっているものもあるらしい)いってみれば日光江戸村の巨大版みたいなところです(比喩が全然適切じゃないけど)。それぞれの建物(教会、指導者の家、お店など)に入ると、当時の服装を着た人がいろいろ説明をしてくれて、写真のような人がたくさん歩いています。

で、賢明なるシャマラン・ファンのみなさんはもうお気づきだと思うが、ぼくはこのコロニアル・ウィリアムスバーグを歩いている最中、ずっと『ヴィレッジ』のことばかり考えていた。「森に入ってはいけないという掟が・・」とか「森には声に出してはいけない怪物が・・」とか妄想しながら歩いていたら、すっかり集団からはぐれてしまいました。